シリア難民危機の責任はメルケル首相にあるか?

 メルケル首相は難民の受け入れに反対していた。しかし、ドイツ人が子供の写真を見た後、ドイツ人は難民を受け入れるようにメルケルに暗に圧力をかけた。その結果、メルケル首相は難民を受け入れるという決定を下した。

ドイツ人はドイツにおける社会的混乱をメルケル首相のせいにしようとしている。しかし、難民危機の責任はメルケル首相でなく、ドイツ人にあると俺は審判する。戦前、ドイツ人はすべての責任をユダヤ教徒の白人に押し付けて彼らを虐殺した。

戦後、ドイツ人は難民危機の責任をポーランド人のドイツ国民であるメルケルに押し付けようとしている。戦前と戦後では、ドイツ人は何も変化していないと君は審判する。この状態は非常に悪い。なぜなら、ドイツ人はまた同じ過ちを繰り返すかもしれない。

1:難民の受け入れはメルケル首相だけの責任でない

The Suicide of Europe
グーペ

1:メルケルは始め難民の受け入れに難色を示していた

 メルケル首相は難民の受け入れに反対していた。また、難民危機の前に、彼女は多文化主義は失敗したと宣言した。上記の行為から、君はメルケル首相はシリア難民の受け入れに反対していたと推測する。メルケル首相はシリア難民を進んで受け入れていなかった。

にもかかわらず、ドイツ人は難民の受け入れをメルケル首相の責任にしようとする。この行為は非常に悪い。なぜなら、ドイツ史における真実が隠蔽される。

2:しかし、ドイツ人が彼女を糾弾した

 子供が波打ち際で死んでいた写真が報道された後、ドイツ人は衝動的にメルケルを侮辱した。その後、メルケル首相は難民の受け入れを決定した。

糾弾行為の意味は自由意志の侵害である。この行為によって、メルケル首相の意思決定は阻害されたと俺は審判する。

意思決定の阻害は非常に悪い。なぜなら、正常な判断が妨げられる。また、西洋(の一部)では、自由や自由意志は人間の本質とみなされてきた。だから、この侵害行為は人間の本質に対する侵害でもある。

3:その結果、彼女は受け入れを決断した

 もしメルケルに対する糾弾が存在したならば、その行為はメルケルの意思決定を妨害した。だから、その責任はメルケル首相だけでなく、ドイツ人にも存在する。もし糾弾行為が存在しなかったならば、メルケル首相はシリア難民を受け入れなかった。

しかし、ドイツ人による糾弾行為がメルケル首相の意思決定を阻害した。意思決定に関する妨害が存在するとき、意思決定者はその責任のすべてを負うべきでない。俺はこう審判する。

例えば、君が車を運転するとき、君の運転に対する何らかの妨害が存在した。その後、君は交通事故を引き起こした。そのとき、君は君の運転に関する責任を負いたいのか?おそらく、君はいいたと回答する。

 もしメルケルの意思決定に対する妨害が存在したならば、シリア難民の受け入れの責任をメルケル首相のみに存在すると考えることは非常に悪い。シリア難民の責任はメルケル首相だけでなく、ドイツ国民にも存在すると審判する事は良い。

2:なぜドイツ人は難民を受け入れ人道を掲げるのか?

グーペ

1:宗教的な理由

 難民の受け入れは人道的行為である。人道的行為とはキリスト教の行為である。だから、彼らは難民を受け入れ続ける。

ドイツ人は難民政策をメルケル首相の責任にしようとしてきた。しかし、この政策は個人的な政策でなく、宗教的な政策でもある。従って、メルケル首相のみの責任にするのは正当でない。

難民受け入れをメルケル首相のみの責任とみなすことは悪い。

2:経済的な理由

 ドイツは安価な外国人労働者の労働力を求めた。

安価な労働力を求めるのは産業界の要望である。だから、中流層のドイツ国民には、責任は存在しない。だから、産業に関する難民や移民の責任はドイツ国民でなくメルケル首相に存在する。

産業に関する移民や難民をドイツ国民の責任にすることは悪い。

3:国家や文明的な理由

 ドイツやその他の欧州各国は欧州をローマ帝国やアメリカ合衆国のように変化させたかった。だから、異民族や異教徒が存在するとしても、彼らは欧州連合はうまくいくだろうと予想した。当然、その中心はキリスト教的な考えである。

この責任はエリートの欧州人にある。中流層のドイツ人は欧州大陸のグランドデザインに無関係であり、彼らはエリートの意思決定に介入できない。だから、グランドデザインに関する責任はドイツ人でなう、エリート欧州人に存在する。

3:メルケルの本音を察しよう

わたしの信仰 キリスト者として行動する [ アンゲラ・メルケル ]

1:キリスト教徒として真面目にありたい

 俺の印象によると、人道や寛容や難民受け入れはキリスト教由来である。彼女の家計も非常に宗教的である。また、彼女が所属する政党の名前はなんと「キリスト教民主同盟」である。

メルケル首相の意思決定には、宗教的な考えが常に関係する。シリア難民の受け入れもキリスト教的な行為(宗教的行為)であり、「子供がかわいそう」だからでない。

海岸で死んだ子供の報道の後、ドイツ人のドイツ国民は衝動的に動いたが、メルケル首相は非常に冷静であったはず。彼女は受け入れ行為がキリスト教徒的な行為とどのように合致するか考えたのでは?

2:ドイツ国民として真面目にありたい

 メルケル首相は始めシリア難民の受け入れに反対していた。にもかかわらず、彼女はシリア難民を受け入れる決断を下した。なぜか?なぜなら、ドイツ人のドイツ国民はそれを非常に強く望んだ。

メルケル首相は非常に真面目なドイツ国民である。彼女はドイツ人のドイツ国民に忠実でありたかった。だから、彼女はシリア難民を受け入れた、たとえそれがドイツだけでなく欧州全体を滅亡させるとしても。

俺の印象によると、メルケル首相はシリア難民がドイツを滅亡させるだろうと予想できたはず。けれどもドイツ人のドイツ国民はそれを望んだ。だから、生真面目なメルケルはドイツ人の自由意志に忠実に従い、シリア難民を受け入れただろう。

 メルケルは非常に真面目なドイツ国民であるように見える。だから、彼女はシリア難民を受け入れることが良きドイツ国民的であると考えたのかも。真面目過ぎが彼女の敗因でもある。

一部の人間はメルケルが選挙で敗北するのを恐れたので、シリア難民を受け入れたと勘ぐる。しかし、俺はそう審判しない。彼女の決定は経済的かつ政治的な決定でなく、宗教的かつ感情的(感情の意味は動物的衝動でなく、ドイツ人への愛に近い)であるように思える。

3:全てはドイツ人のドイツ国民のために、、、

 白人種、特にドイツ人は異常に宗教的である。ドイツ人にとって、キリスト教徒的であることは人間であることそれ自体であったように思える。人間の本質とはドイツ人にとってキリスト教徒であることでもあるように見える。

ドイツ人はシリア難民の受け入れを望んだ。その行為はキリスト教的な行為であった。だから、メルケル首相はドイツ人のその望みを否定することは人間としてのドイツ人を否定することに近かったと考えた。

だから、メルケル首相はシリア難民を受け入れた。ドイツ人にとって、欧州の将来よりもキリスト教徒的であることはより重要であった。なぜなら、キリスト教徒=人間である。

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