笑いや驚きは商いに密接に関係する。だから、君はこれらを用いて相手の警戒感を解け。財布の紐も緩むだろう。また、笑いと驚きと遊郭は密接に関係する。
上記の正当化は分岐大原則による。蟲は物質的世界から分岐された対象である。分岐は陽であるので、分岐を用いた行為も陽である(その行為自体が分岐された行為であると仮定すると、、、)。
笑いの分類
1 予想との不一致型:予想された行為とのズレが笑いを生じさせる(転ぶ)
2 自己認識の欠如型:日本人の学者気取りが白人ごっこを繰り返す時、白人はそれを笑う
3 滑稽:赤ちゃんを笑わす時の大人の仕草は滑稽である。この滑稽さは笑いを生じさせる。
4 恐怖:人間が強烈な恐怖を感じる時、人間は笑う。
驚きの分類
1 予想との不一致:予想された行為とのズレが驚きを生じさせる(誕生日)
2 未経験や未発見:人間は未経験や未発見のものに驚く
3 圧倒:能力などに圧倒的さが生じる時、人間は圧倒される。
笑いと遊郭
性行為は人間にとって魅力的である。しかし、性欲が失われた君が人間の性行為を見る時、君はその行為を笑う。それは君が動物の性行為を見る時の滑稽さに似ている。
また、男性が大きな胸を持つ女性を見る時、男性はそれをみてにやつくか笑う。この事実は笑いと遊郭との関係である。さらに、遊郭は商品のCMにも密接に関係する。