知覚存在と拡張された知覚存在、認識存在と信仰存在

俺らの信仰
https://kansaionepass.com/

 君は存在に対する正確な認識を獲得することは困難である。存在とはエネルギを持つ、持った、持つだろう対象であると認識すると、わかりやすい。しかし、ここでは、君はエネルギという単語を使用しないで、君は存在を認識する。

 知覚存在:知覚存在とは知覚される対象である。

 上記では、過去や未来は存在しないことになるので、君は拡張された知覚存在を認識する。君は過去や未来を直接的に知覚できない。それらは推論によって化石の復元のように把握される。

 拡張された知覚存在:拡張された知覚存在とは知覚存在から実際の記憶や信用される推論によって導き出された知覚存在である。

 上記を簡単に言うと、拡張された知覚存在とは知覚される能力を持つ対象、または知覚される可能性を持つ対象である。

実際には、君は蟲を知覚する

 上記で、君は知覚存在を認識した。しかし、正確には、この信仰では、君は蟲(視蟲)を知覚している。では、知覚存在とは実際には視蟲であるのだろうか?

 蟲内原因:蟲内原因とは蟲的世界における原因である。

 蟲外原因:蟲外原因とは蟲的世界を励起させる原因である。

 例えば、蟲内原因とは蟲内における卵→雛である。それに対して、蟲外原因とは卵という蟲的世界を励起させる蟲的世界の外の原因である。

 知覚存在と蟲外原因に関する取り決め:君は知覚存在を蟲外原因と認識する。

 上記を簡単に説明すると、存在とは君の視界の外に存在する対象である。視蟲を家の中のインターホンの画面とみなす時、存在とはインターホンにうつるインターホン上の対象でなく、その対象を生じさせるインターホンの外にいる対象である。画面上の人間それ自体は人間でなく、家の外にいる人間が本当の人間である。

蟲は君が対象を知覚するための媒介のような存在である。君は蟲という媒介を通して対象を間接的に知覚している。君が知覚する対象は実際の存在の写しであるが、その写しは機械的に行われているので、君はそれを信用してきた。

上記では、知覚存在は知覚される対象として認識されてきた。この認識では、君は蟲それ自体を知覚存在と間違って思い込むかもしれない。だから、俺は上記のような紛らわしい取り決めを君に提示した。

 君は視蟲それ自体を「直接的知覚存在」または「媒介的知覚存在」、蟲外原因を「間接的知覚存在」と呼ぶとき、君はその違いをうまく認識できるだろう。

認識存在と信仰存在〜蟲存在とヌシ存在〜

 君が知覚存在を認識するとき、君は認識存在や信仰存在を考えるだろう。

 認識存在:認識存在とは認識される対象である。

 信仰存在:信仰存在とは信仰される対象である。

 拡張された認識存在及び存在は都合上省略される。

 具体例:ホモ・サピエンスは知覚存在であるが、人間は認識存在である。人間は認識存在であるが、神やヌシは信仰存在である。また、他者の蟲は信仰存在である(参考)。

 認識存在と取り決め:君は認識存在を君の蟲的世界に存在すると認識する。

 認識は物理に関係なく、人間的な行為である。だから、君は認識存在を君の蟲的世界の中に存在すると認識する。知覚存在に関する取り決めでは、知覚存在は君の蟲的世界の外に存在すると認識されるが、君は知覚存在を君の蟲的世界の中で解釈するので、君は認識存在を蟲的世界の内部のみに存在すると認識する。

タイトルとURLをコピーしました