これは「https://oreranitsuite.com/2019/11/30/国家の正当性と自然及び合法/」と「https://oreranitsuite.com/2019/11/14/国家と文明〜自然国家と日本国と東洋文明〜/」の続きである。
アメリカは中国を独裁と侮辱してきた。しかし、アメリカはモンゴロイド人種の先住地および原住地からモンゴロイド人種の国家である中国を侮辱している。もし白人がケニアからカメルーン人を独裁国家と批判するならば、カメルーン人はふざけるなと怒り狂って返答するだろう。
1 人工国家に対する自然国家の優越
要するに、たとえアメリカが中国を正しく批判するとしても、白人が立ってる土地は俺らモンゴロイド人種の土地であるので、モンゴロイド人はアメリカの発言を正当と認識しない。
たとえば、アメリカは中国を人権に関して批判している。しかし、その土地はモンゴロイド人種の土地である。俺らはなぜ白人が俺らモンゴロイド人種の土地で人権を掲げてモンゴロイド人の国家を宗教的に侮辱しているかと疑問に思う。
2 正当性
自然的双対性と団体の設立:もしxが団体を設立する能力を持つ対象であるならば、xは自然的双対性を持つ対象である。
https://oreranitsuite.com/2019/10/16/存在及び状態の正当性の具体例/
土地と人間の自然的双対性と正当性:もしxが自然的双対性を持つ人間であるならば、xは統治の正当性を持つ人間の候補である。
自然的双対性と奴隷:もしxが自然的双対性を持たないのにも関わらず、xが誰かを統治するならば、xはその誰かを奴隷化する人間である。
https://oreranitsuite.com/2019/10/02/ヌシ的統治制度〜統治者の創造〜/
上記の正当化は自然的双対性と自然から人工への順序によって正当化される。正当化は略する。ただし、上記の取り決めは順序がおかしいように思える。
もしxが自然的双対性を持つ対象であるならば、xは統治の正当性を持つ対象である。もしアメリカは自然的双対性を持たない対象であるならば、アメリカは統治の正当性を持つかはわからない対象である。
君がこの取り決めを正当であると認識する時、アメリカはモンゴロイド人の土地での統治の正当性を失う。