人種や宗教や文明が異なるとき、人種(race)や小人種(subrace)や民族(sub-subrace)に対する認識それ自体が異なる。つまり、西洋文明におけるraceは東洋文明における人種に等しくない。以下で、俺は東洋文明における民族を俺の認識に基づいて提示する。
1章 民族(sub-sburace)
共通認識 民族とは、小人種の部分集合である。
東洋小人種の民族には、大和民族、朝鮮民族、モンゴル民族、華北民族、漢民族、華南民族、チベット民族が存在する。アメリカ大陸には、イヌイット民族が存在する。
小人種と同様に、民族も遺伝的な分岐の結果として生じる。俺の認識では、民族は2000年〜10000年の遺伝的な結果として生じる。なお、民族も人工的な概念でなく、生物的な事実の結果である。一方、ethnicは人工的な性質(言語や文化や服装や宗教)を持つ。
2章 東洋小人種の民族の具体例
1節 大和民族
大和民族とは、東洋小人種の部分集合である。日本人とは、大和民族の要素である。彼らの自然な生息地は、日本列島である。
2節 朝鮮民族
朝鮮民族とは、東洋小人種の部分集合である。朝鮮人とは、朝鮮民族の要素である。彼らの自然な生息地は、朝鮮半島である。
3節 モンゴル民族
モンゴル民族とは、東洋小人種の部分集合である。モンゴル人とは、モンゴル民族の要素である。彼らの自然な生息地は、モンゴル平原から満州である。
4節 華北民族
華北民族とは、東洋小人種の部分集合である。華北人とは、華北民族の要素である。彼らの自然な生息地は、華北、ウイグル地域である。
5節 漢民族
漢民族とは、東洋小人種の部分集合である。漢人とは、漢民族の要素である。彼らの自然な生息地は、中原である。
6節 華南民族
華南民族とは、東洋小人種の部分集合である。華南人とは、華南民族の要素である。彼らの自然な生息地は、華南である。
7節 チベット民族
チベット民族とは、東洋小人種の部分集合である。チベット人とは、チベット民族の要素である。彼らの自然な生息地はチベット高原である。
8節 イヌイット民族
イヌイット民族とは、東洋小人種の部分集合である。イヌイット人とは、イヌイット民族の要素である。彼らの自然な生息地は、北米のカナダ地域である。