以下では、俺は要素(element)を提示する。一般的に、人々は要素と部分を混同する。日常的には、要素は単一の素材や成分である。
要素
要素
俺の認識 要素とは、ある対象を構成する(別の)対象である。
俺らは日本列島を考える。日本列島は北海道と本州と四国と九州、そして沖縄から構成されている。それぞれの島が部分(part)である。そして、日本列島の要素(element)は土である。正確には、土の要素は原子(素粒子)である。言い換えると、要素は成分や素材である。
双数的な数の考えを使用すると、日本列島は the islandol である。islandol は islandal と islandal と islandal と islandal と islandal を部分としてもつ。islandol = islandal + islandal + islandal + islandal + islandal. islandol も islandal も 土を要素としてもつ。
または、数尾一般名詞の要素とは、数尾一般名詞を構成する別(別種)の数尾一般名詞である。ここでは、数尾一般名詞は the islandol である。別の数尾一般名詞は groundal や sandal である。
具体例?
文章
文の要素はそれぞれの文字である。文の部分は主語や動詞や目的語である。文章の要素もそれぞれの文字である。文章の部分は章や行や段落、そして文である。文の部分は主語や動詞や目的語であるので、主語や動詞や目的語も文章の部分である。
人体
人体の要素は宗教的には土である。近代科学では、人体の要素は細胞である。人体の部分は脳や臓器や頭や手足や皮や骨である。細胞は要素に近く、日本列島における砂である。人体は文章と異なり、複数の要素からなる。
例えば、骨は土でなく、石のようである。例えば、骨は複数の部分を持つが、要素はおそらく単一(骨の細胞?)である。頭蓋骨や大腿骨が最小の部分である。大腿骨は細胞という要素を持つが、大腿骨よりも小さな部分を持たない。皮も異なる要素を持っているように見える。
なお、細胞自体も自己の部分や要素を持つ。核や細胞膜が細胞の部分であり、分子や原子が細胞の要素である。原子は原子核という部分を持つ。しかし、原子は複数の要素(陽子や中性子、電子)からなっているように見える。ただし、陽子や中性子、電子に総称a(粒)を与えれば、原子の要素はその総称a(粒)である。