なぜ白人はフラット・アース(地球平面説)を好むか

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 【2月24日 AFP】米カリフォルニア州で22日、地球平面説を証明しようとしていたアマチュア宇宙飛行士マイク・ヒューズ(Mike Hughes)氏(64)が、自作ロケットの打ち上げを試みたが墜落し、死亡した。ロケットの打ち上げを撮影していた米ケーブルテレビ・ディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)内の「サイエンスチャンネル(Science Channel)」が明らかにした。

https://www.afpbb.com/articles/-/3269811

 白人は馬鹿でないのに、彼らは地球平面説を好む。この行為に対して、日本人を含む東洋人は白人という小人種は非常に奇妙であると感じてきた。では、なぜ白人は地球平面説を好むだろうか?

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白人小人種の思考は構成的思考

 構成的思考とは、白人が物事を主に文字で構成する思考である。認識・把握的思考とは、東洋人は物事を認識、把握する思考である。

https://oreranitsuite.com/2019/12/28/白人の構成的思考〜人種及び民族と国家と教徒と/

 上記を少し変形して、構成的思考とは、白人物事を局所から大局へと構成する思考である。君がこの認識を採用するとき、君は地球平面説の意味を把握できるだろう。白人は世界を神の言葉で構成しようとする。

白人は戦争や歴史を局所から大局へと構成しようとする。白人は国家を人工的に構成しようとする。白人は地球を局所から大局へと構成しようとする。

それに対して、東洋人は物事を把握しようとする。俺はこれを把握的思考と呼ぶ。東洋人にとって、歴史も世界も把握されるものであり、構成されるものでない。東洋人は地球の形を大局的な観点から把握しようとする。

地球平面説と構成的思考

 地球平面説の正体 白人は地球の形を局所から大局へと人工的に構成しようとする。白人は構成的思考を好むので、地球の形を大局的に把握しようとしない。その結果、たとえ東洋人が地球の形を丸いと大局的に把握するとしても、その形が局所から大局へと人工的に構成されない限り、白人は地球の形を丸いと定義しない。

 地球平面説に関する東洋人の疑問とは、なぜ地球の形が丸いと衛星で見えているのに、白人はそれを信じない?のかである。なぜなら、白人と東洋人とでは、思考が異なる。白人は地球の形が局所から大局へと人工的に構成されない限り、地球の形が丸いと信じない。

数学では、球面の形は曲面片から大局へと論理的に構成された(はず)。感覚的には、白人の思考はこの曲面の局所から大局への人工的な構成に近い。数学者が曲面片から曲面を局所から大局へと構成するように、白人は地球の形を局所から大局へと人工的に、かつ論理的に構成しようとする。

その結果、情報不足や論理構成が甘いとき、地球の形が球面として構成されない。

地球平面主義者の態度とは?

 正当な態度 地球の形が球面であると完全に構成されない限り、地球平面主義者は地球の形を丸いと信じる必要はない。

 地球の形に関する問題は、人間の思考の形態に関係する。もし君が把握的思考を採用するならば、君は地球の形を衛星から見て大局的に把握するだろう。しかし、もしある種の白人が構成的思考を採用するならば、たとえ君が地球の形に関する映像を提示するとしても、その種の白人はその映像を信じる必要はない。

なぜなら、世界に対する態度がその種の白人と君とでは、完全に異なっている。その種の白人にとって、世界とは構成されるものであり、認識・把握されるものでない。だから、たとえ地球の形が衛星から見て丸いとしても、白人はその映像を信用しない。

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