日本航空は機内や空港の搭乗口で英語の案内アナウンスをする際、「Ladies and Gentlemen」(淑女、紳士の皆様)の呼び掛けを9月末で取りやめる。性別を前提とした英語表現だとして、日航は「性的マイノリティーのお客様が不快な思いをしないように」と廃止を決めた。10月1日から新しいアナウンスに変更する。
https://mainichi.jp/articles/20200927/k00/00m/040/212000c
日本航空は「Ladies and Gentlemen」という呼びかけを廃止した。俺はこの行為に反対する。なぜなら、この行為は東洋文明における正当性を持たない。
だから、この行為はレッドカードである。以下で、俺はこの廃止行為の問題点を提示する。
1章 宗教的な問題
LGBTはキリスト教由来
キリスト教では、同性愛は罪であった。だから、彼らは同性愛者を殺したり、損害を同性愛者に与えてきた。
けれども、東洋文明は罪の文明でなく、礼の文明である。加えて、東洋文明は同性愛を罪と認識してこなかった。このように、東洋文明と西洋文明では、歴史的、かつ宗教的な違いが存在する。
だから、日本航空が西洋文明の真似をして、Ladies and Gentlemenを廃止することは歴史的にも宗教的にも正当でない。
少数派(マイノリティー)
キリスト教では、慈悲や人道や寛容が重視される。弱者は過剰に保護される。そこでは、少数派、つまりマイノリティーが保護されることは宗教的に正当である。
しかし、日本国も大和民族もキリスト教徒でない。だから、彼らは少数派を優遇する必要はない。
2章 日本航空の心理的な問題
白人との対峙の回避
日本航空は白人の価値観との対峙を回避したい。だから、彼らは白人の価値観に必死で合わせようとする。しかし、この行為はキリスト教徒やユダヤ教徒の白人に、非キリスト教の色付きを売っていることになる。
この行為は歴史的にも非常に悪い。なぜなら、この種の行為は黒人奴隷を白人にうった黒人の王様に近い。
白人になりたい
日本航空は白人の真似をすれば、白人になれると錯覚する。だから、彼らは性的マイノリティーに配慮しようとする。しかし、この種の行為は白人崇拝的行為であり、正当でない。