無宗教の東洋人にとってナチスとは白人至上主義の極北であった。ナチスでは、金髪碧眼の白人種が最も重視されてきた。しかし、俺はヒトラーはゲルマン民族でなくケルト民族であったように見える。
俺は白人を含むコーカサス人種の顔を見分けられないが、ヒトラーの顔はゲルマン民族の容姿でない。フランスやスイスやオーストリアにいそうな容姿を持っている。にもかかわらず、なぜヒトラーはゲルマン民族至上主義を採用したのか?
ここでは、俺は白人種の主語の奇妙さについて述べる。
1:日本語における民族はethnicでない。
1:民族はsubrace
日本語における民族はsubraceである。人間には、個体差が存在するので、民族や人種は定義されない。民族は生物的事実とそれに対する認識の組と認識される。
また、民族は過去の首刈り効果的分岐の結果生じる。その期間はだいたい数千年である。具体例として、日本人とは大和民族の要素であり大和民族は東洋小人種の部分集合である。大和民族は殷王朝あたりから大陸の東洋人から分岐したはず。
日本列島や朝鮮半島には、ethinicの概念は存在しない。なお、民族の部分集合は部族である。例えば、俺はモンゴロイド大人種⊃東洋小人種⊃大和民族⊃東日本部族(北陸や会津や東北との部族間交雑)である。
2:白人種の民族の分類
白人種はイギリス民族、ゲルマン民族、ケルト民族、西スラブ民族、ロシア民族(東スラブ民族)に大別される。フランス人やベルギー人やスイス人やオーストリア人や南ドイツ人はケルト民族である。ただし、彼らはゲルマン民族の遺伝子を持っている。
ゲルマン民族はオランダ人や北ドイツ人やデンマーク人やノルウェー人やスウェーデン人が存在する。ウクライナ人とロシア人は仲違いしているが、彼らは同じロシア民族(東スラブ民族)であるように思える。ただし、強い部族的な違いが存在する。
3:ethnicは半人工族?
日本語にはethnicの概念が存在しない。ethnicは半人工族と翻訳されるべき。半人工族には、ドイツ半人工族やユダヤ教徒の白人種が存在するように思える。前者はケルト民族(南ドイツ人)とゲルマン民族(北ドイツ人)をドイツ語族で結びつけた集団であり、後者は白人種をユダヤ教徒という宗教で結びつけたものであるように思える。
2:ヒトラーはゲルマン民族でなくケルト民族
1:憧れ
ヒトラーがゲルマン民族至上主義にはまったのは彼がゲルマン民族でなくケルト民族出会った証拠であるように見える。自己認識の希薄な人間は彼ら自身の遺伝子の優秀さに執着する。その証拠例として、西側の白人種との中間種は白人以上に白人至上主義である。
具体例として、モーリー・ロバートソンやサンドラ・ヘフェリンは白人以上に高慢であり、日本人を含む東洋人を見下す。彼らの態度や行動はナチスやヒトラーを連想させる。白人種との中間種は純粋な東洋人以上に白人コンプであり白人に憧れ白人になろうとする。
ヒトラーの心理もまた白人種との中間種のそれに似ていたように思える。ヒトラーはゲルマン民族でなかったので、彼はゲルマン民族に憧れた。
2:南ドイツやオーストリアの基盤はケルト民族
ヒトラーはオーストリアに生まれた。俺はオーストリア人はゲルマン民族でなくケルト民族であると審判してきた。実際、ヒトラーの写真もゲルマン民族でなくケルト民族に似ている。ポールディラックやリンカーン系統の顔立ちである。
3:白人種は主語に対する認識能力を持っていない。
ヒトラーは白人種であって、彼らは主語に対する適切な認識能力を持つことができない。だから、ヒトラーは彼自身をゲルマン民族と錯覚した。俺は白人種の主語の狂いは遺伝的な性質、それはアスペルガー由来であるように思える。
動詞に強く主語に弱いのは白人種の特徴的な性質である。その結果、彼らは戦争に強いが、奇妙な虐殺や意味不明な戦争を繰り返す。なぜキリスト教徒のドイツ人がユダヤ教徒の白人種を絶滅を目的として虐殺したのか、無宗教の東洋人はこの意味?を認識できない。
白人種による虐殺の大部分は主語が狂っているように見える。しかし、彼らはその自覚を持たない。彼らは他人の動詞のみに注目する。
3:白人種による歴史に記述について思うこと
1:主語がおかしく、先祖の概念がない
上記で書いたように、白人種は主語が狂った歴史を記述してきた。彼らはローマ帝国や古代ギリシア文明を勝手に名乗ってきた。しかし、彼らは地中海人種であったはず。
実際、スペインやイタリアやギリシアは欧州連合に加盟してきた。しかし、彼らは白人種でなくトルコ人と同じ地中海人種である。アリストテレスやガリレオは白人種でなく地中海人種であったように思える。
さらに、白人種は先祖の概念がない。東洋人は歴史を彼ら自身の先祖史とみなしている。ヘロドトスは歴史家であったらしいが、彼は先祖の概念を持っていたのだろうか?
2:人工と自然が入り混じる
もうひとつの白人種の特徴は自然と人工の混同である。宗教や国籍や語族は人工的な概念であり、人種や民族や性別や部族は生物的事実である。しかし、彼らはそれをうまく認識できないように見える。
Americanやjewやgermanが誰であったのかはきちんと記録されるべきであると俺は判断する。これらはアメリカ人でなくアメリカ国民、ユダヤ人でなくユダヤ教徒、ドイツ人でなくゲルマン人(ゲルマン民族の要素はゲルマン人)と記述されるべきである。
イギリス人の米国民もイギリス人の英国民も同じイギリス人である。国籍を取得しても、英語を話しても、改宗しても、遺伝子は変化しない。白人種は言語上の変化を現実の変化と錯覚する遺伝的性質を持っているように見える。
3:白人種は主語をきちんと記述する意志を持っていない
東洋人は白人種による歴史記述を間に受けるべきでない。なぜなら、彼らは主語を的確に記述する意志を持たない。白人種はフェニキア人も古代ローマ人も誰であったかを知ろうとしない。彼らは名前を与えられただけで満足してしまう。
これは白人種の欠点であり、東洋人は白人種のこの性質を反面教師とすべきである。白人種による歴史の記述は主語が狂ってるので、主語に依存した述語も動詞も狂ってしまう。その結果、白人種による歴史の記述はあまり信用できない。
ただし、動詞は信用できるけれども、、、。俺はヒトラーがゲルマン民族であったかケルト民族であったかは非常に重要であると審判するが、白人種は主語や先祖を雑やデタラメに扱う。主語を重視する一人の東洋人として、俺は白人種による歴史の記述をもはや信用できない。