以下では、俺は預言者とは何であるのかを提示する。一般的に、預言者は胡散臭い人物として描かれる。けれども、預言者もどきはその辺に生息している。
例えば、大和民族の雌は白人夫の考えを勝手に語る。この種の行為もまた預言者的な行為である。または、大和民族は世間の空気や国際社会の意図や意志を勝手に読み取る。しかし、どの読み取り行為が本当に正しいのかは不明である。さらに、読み取られた国際社会のうち、どの国際社会が正しい国際社会であるのかも不明である。
この種の行為は創造主の意図や意志を読み取る行為に非常に似ている。彼らの脳内の国際社会は創造主に対応する。つまり、大和民族は彼らの脳内の創造主の意図を勝手に読み取り、預言者行為を繰り返している。
背景
他人
俺の認識 ホモ・サピエンスは他のホモ・サピエンスの意図や意志や考えを外部から察すことができない。
俺は光や音を知覚することができる。けれども、俺は他人の視界を知覚することができない。加えて、俺は他人の考えや意図や意志やを外部から読み取ることができない。誰も他人が何を考えているのかを外部から知ることができない。
外交や商業契約の場を想像してみよう。または、政治運動や投資家の意図や意志や考えを想像してみよう。誰もトランプが何を考えているのか、彼の意図を正確に読み取ることができない。なぜなら、誰もトランプの考えや意図を知覚することができない。誰もトランプの脳内の彼の声を外部から聞くことができる。トランプのみが彼の考えや意図を知ることができる。トランプのみが彼の脳内の言葉を彼自身で聞くことができる。
もし俺がトランプの意志を読み取ることができたならば、俺はトランプがこれから何をするつもりであるのかも知ることができるだろう。当然、その時、俺は投資で大儲けすることもできるだろう。
預言者
預言者
俺の認識 ある種の人間は他人の考えを察する能力を持っている。
この人間が預言者である。日常的には、ある種の人間は他人の意図を読む能力を持っているので、投資や外交、交渉でうまく振舞うことができる。加えて、彼らは他人がこれから何をするつもりであるのか、他人の意志を読むことも得意とする。これは日常的であるが、特別な才能の一つである。
俺が発達障害を想像するとき、俺は上記の感覚をつかむことができる。例えば、発達障害は危機察知能力を持っていない。加えて、発達障害は他人の気持ちや感情、考えや意図、そして意志を読むことを非常に苦手としている。そのため、発達障害は話が通じないと指摘されてきた。
創造主と預言者
今、俺は創造主がこの世界を創造したと仮定する。この時、創造主はある種の意図を持って、その意志で創造した。俺が創造主を上記の他人と見なすとき、上記と同様に、俺は創造主の意図や意志、考えや目的、創造主の声を聞く必要がある。
もし俺が創造主の意志を知ることができるならば、その時、俺は世界の未来を独占的に知ることができるだろう。なぜなら、その時、俺は創造主が何を次にするつもりであるのかを知ることができる。当然、上記の国際社会の例のように、どの創造主の意図や意志を読み取ることが重要になってくる。さらに、読み取る能力が高い人間を選定する必要がある。