外国人に日本人と同条件で住民投票権〜武蔵野市の松下玲子と外国人参政権

大和民族
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在留期間などの要件を付けずに外国人に住民投票の投票権を与える条例案を東京都武蔵野市がまとめ、松下玲子市長が19日開会の市議会に提案する方針を固めたことが11日、分かった。外国人に投票権を認める条例は全国で40以上の自治体にあるが、在留期間などの要件を付けるケースが多い。日本人と同条件で付与する条例が成立すれば全国で3例目とみられ、市は令和4年度中の施行を目指している。

https://www.sankei.com/article/20211111-VQRC4U5XI5LCZMK3WHEZVCP6NU/

 上記の速報はひどく批判されている。当然ながら、上記の速報は民主主義的にも善でない。以下では、俺は上記の速報の問題点をいくつかの観点から提示するつもりである。

住民投票(じゅうみんとうひょう)とは、一定の地域において、住民のうち一定の資格を持つ人が立法公職罷免等について意思を明らかにするため行われる投票である。住民投票は、選挙ではないため、混同しないよう注意する必要がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/住民投票
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民主主義と選挙権

選挙権

 俺の認識 どちらかというと、税金は行政サービスとの交換であり、選挙権との交換でない。

 民主主義では、国民は彼らの統治者を彼らの自由意志で選択する。その結果として、国民は政府の行為に対する応答義務(責任)を負う。また、ときには、国民それ自体が賠償義務や加害主体にもなる。選挙権は政府の行為に対する応答義務に関係している。

上記では、外国人が日本国民と同じ選挙権(選挙権でなく住民投票らしい)を持つと速報された。しかし、日本国民のみが国家(武蔵野市)に関する応答義務を果たす主体であり、外国人はそうでない。たとえ外国人が彼らの選挙によって社会的な事故を引き起こすとしても、その外国人は社会的な事故の応答義務も後片付けも、そして賠償義務も追う必要はない。

つまり、もし外国人が社会的な事故を引き起こすならば、その事故の後始末は大和民族のみが負う。けれども、外国人はたとえ彼らが社会的な事故を引き起こすとしても、その事故の後始末を追う必要はない。武蔵野市の状況はこの状態である。

俺の認識では、どちらかというと、納税は行政サービスとの交換であるので、納税すれば、外国人も土着の原住民が築き、維持してきた土地や文化、治安の良さの恩恵に預かることができる。彼らは警察官の助けを求めることができる。また、俺は行政サービス自体も国民と外国人では平等でないと認識する。

松下玲子

正しさの欠如

 俺の認識 一般的に、大和民族には、正しさがない。

 大和民族は全ての物事をその場のノリや雰囲気で感じ取る。彼らは物事を思いつきで実行する。今回の外国人参政権でも、松下玲子市長は外国人参政権をなんとなく先進的であると感じたように見える。この感じはジェンダーやLGBT、そして男女平等にも応用される。さらに悪いことに、学者のような人物までも、彼らの思考は本当にめちゃくちゃである。

一般的に、大和民族は自己の宗教を持たない。そのため、彼らは自己の正しさも持たない。その結果として、彼らは何でもありの少年漫画のような思考を繰り返してきた。彼らが感じる正しさとは、なんとなく先進的であるやなんとなく相手が喜んでいることである。大和民族は相手が喜んでいる、相手が褒めてくれる、だから正しいと感じるので、本当にめちゃくちゃな思考を実行する。

本来であれは、松下玲子は外国人参政権を善と判断すると宣言する。その後、彼女は外国人参政権を実行する必要がある。けれども、俺の憶測では、大和民族は「欧米では、外国人参政権が認められている」と引用して、周りが何となくその引用に雰囲気で同意する。そうして、本当に何となく外国人参政権が雰囲気で導入されたことになったように見える。

キリシタン大名

 俺の認識 松下玲子は無自覚的なキリシタン大名になる可能性がある。

 戦国時代では、キリシタン大名は大和民族の奴隷をスペイン人の宣教師に売却していた。俺の憶測では、彼らはその奴隷貿易を「先進的」と感じていたように思える。なぜなら、そのとき、彼らは宣教師によって認められて、褒められたからである。

外国人参政権も同様である。松下玲子が参政権を外国人に明け渡すことは日本国民の統治権それ自体を外国人に授けることである。自己の国民の統治を他人にあげることは自己の民の実質的な奴隷化である。もしサブサハラにおけるネグロイド人種の統治者がネグロイド人種の民の統治権を西側白人に与えたならば、その状態は黒人奴隷を導出するだろう。

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