以下では、俺らは損害に対する俺らの認識及び信仰を提示するつもりである。例えば、イスラム教では、アッラーの擬人化は損害をイスラム教徒に与えているように見える。けれども、異教徒から見ると、この種の行為は損害を異教徒に与えない。
つまり、異なる宗教は異なる損害を俺らに与える。何が損害であり、何が利益であるのは宗教にも依存する。
損害と富
損害
損害:損害とは、富を減少させる対象である。
損害とは、富を減少させる対象である。富はヌシが所有する対象である。だから、損害とは、ヌシが所有する対象を減少させる対象である。この対象には、現象も含まれる。
間接損害
物損害:間接損害とは、二次次富を減少させる損害である。
間接損害とは、二次次富を減少させる損害である。日常的には、俺らが所有する車などに対する損害が物損害である。例えば、ある車が俺らの車に追突して、車が傷ついたり、破壊されたりする。
直損害
直損害:直損害とは、一次富を減少させる損害である。
直損害とは、一次富を減少させる損害である。日常的には、俺らの肉体に対する損害が直損害である。例えば、俺らが肉体的な暴力を振るわれる時、俺らは直損害を被る。