Author: Kato Kazuya
Date: 2024. 03. 29
Place: Japanese Archipelago
Language: Japanese language
【目的】
この文章では、俺は時刻と時間について日常言語で述べる。
【単語】
エネルギは物富である。時刻はtimepointである。時間はtimeである。
1章 時刻
【目標】
この章では、俺は時刻を定義する。
【定義】
時刻は物富の交換の順序数である。時刻が0であるとは、順序数が0であることである。時刻が1であるとは、順序数が1であることである。
【現実例】
西暦が時刻の現実的な例である。例えば、イエス・キリストの誕生日が0年である。これはキリストの誕生日を0年に設定している。2024年は2024番目の公転である。令和という元号も同様である。令和5年は天皇の即位を0年に設定している。令和5年は5番目の公転である。それぞれの1年は地球の公転である。
【例え】
野球の投手と捕手の例が俺にとってわかりやすい。ある投手が球を捕手へと1回投げる。捕手がその球を受け取る。投手はその順序を0とする。捕手もその順序数を0とする。この時、投手の時刻は0である。捕手の時刻は0である。同じ時間間隔で、その投手は捕手へと2回目に投げる。捕手がその球を受け取る。この時、投手の時刻は1である。捕手の時刻は1である。
【現実例】
一般的に、人々は今現在の順序数を0とし続けている。これは次に似ている。俺が等速で直線的に運動するとき、俺は俺の位置を常に0にし続ける。時刻も同様であり、俺は物富の交換の順序数を常に0にし続けている。
【定義】
俺は時刻の正負を考える。ある時刻が正であるとは、順序数が正であることである。ある時刻が負であるとは、順序数が負であることである。
【現実例】
紀元後2024年が正の時刻である。記号では、それは+2024年である。紀元前146年が負の時刻である。記号では、それは-146年である。令和5年が正の時刻である。平成30年が令和前1年であり、それは負の時刻である。記号では、それぞれが+5年と-1年である。
【理屈】
もしある物体が物富を交換しないならば、その物体の時刻は未定義である。日常的には、もしある物体が物富を交換しないならば、その物体の時刻は存在しない。なぜなら、時刻の定義は物富の交換の順序数である。もし物富の交換が存在しないならば、時刻それ自体が存在しない。
2章 時間
【定義】
時間はある時刻ともう一方の時刻の差である。時間が0であるとは、時刻差が0であることである。時刻が1であるとは、時刻差が1であることである。
【例え】
取引の時間が時間の例えである。開始時刻が時刻である。終了時刻が時刻である。取引の期間が時間である。例えば、株式市場では、9時から11時30分までの2時間30分間が取引の時間である。9時は時刻である。11時30分も時刻である。
【現実例】
地球の公転が1年である。地球の自転が1日である。その他には、樹齢がある。振り子の1往復がある。ロウソクの点火から消滅までの期間がある。1回の振動がある。1回目の光の発射から2回目の光の発射までの期間がある。人間の生と死は個体差があるので、時間には適切でない。
一般的には、才が時間である。年後や年前や日後や日前が時刻である。
【単位】
時間には、単位時間が必要である。もし俺が単位を決めないならば、順序数それ自体が無意味である。時間と時刻は異なる単位を持っている(持っているように見える)。
俺はある時刻を別の時刻と単位時間の倍の和で表現することができる。つまり、ある時刻は別の時刻と単位時間の倍の和である。ただし、単位を合わせるためには、単位時間は2つの時刻の差として表現される必要がある。2時間30分間を9時に加えることは、2時30分と0時の差を9時に加えることである。このとき、単位が等号の左右で一致する。
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