アファーマティブ・アクション(アメリカ英語: affirmative action [əˈfɝmətɪv ˈæk.ʃən]、イギリス英語: positive discrimination [ˈpɒzɪ̈tɪv dɪskɹɪmɪˈneɪʃən]、肯定的措置、積極的是正措置)とは、弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境に鑑みた上で是正するための改善措置のこと。この場合の是正措置とは、民族や人種や出自による差別と貧困に悩む被差別集団の、進学や就職や職場における昇進において、特別な採用枠の設置や、試験点数の割り増しなどの優遇措置を指す。https://ja.wikipedia.org/wiki/アファーマティブ・アクション
大和民族を含む東洋小人種、もっというとモンゴロイド人種は上記の文章を真に受けるべきでない。重要なことは西側白人の意図を読むことである。以下で、俺はアファーマティブ・アクションの意味を提示する。
アファーマティブ・アクションを米国で感じるのは、大学と雇用であるように思える。そこに、なぜかモンゴロイド人は存在しない。
1章 損害
意味 西側白人は「損害」をネグロイド人種に与えてきた。その埋め合わせとしてアファーマティブ・アクションが存在する。
西側白人は黒人奴隷制度を採用して、損害(ダメージ)を黒人に与えてきた。その損害はー10000000point程度である。だから、その埋め合わせとして、+10000000pointを与える必要がある。
アファーマティブ・アクションは西側白人の歴史ていな事情の上に存在している。だから、たとえ大和民族は重度の白人コンプを持ち、白人になりたいとしても、モンゴロイド人種は損害をネグロイド人種に与えてこなかったので、アファーマティブ・アクションのモノマネは悪(レッドカード)である。
加えて、何が損害であるのかは、宗教や文明や人種によって異なる。西洋文明では、黒人奴隷はネグロイド人種への「損害」と定義されるようになった。だから、埋め合わせの必要性が生じた。大和民族は「損害」それ自体を認識できないように見える。
2章 キリスト教的な精神
意味 西側白人はキリスト教徒的な精神を持つ。そこでは、弱者や少数派に対する慈悲や寛容や人道が善である。
アファーマティブ・アクションの善悪や善悪の正当性はキリスト教的な慈悲や寛容や人道の精神によって与えられる。黒人は歴史的にも現在も弱者であってきたので、彼らに対する慈悲はキリスト教的には善である。だから、アファーマティブ・アクションも善である。
東洋地域では、この種の行為は黒人に対する甘やかしや時には見下しに見える。なぜなら、東洋人はキリスト教的な慈悲を持たない。西アフリカ人は高い運動能力を持つが、もし彼らが東洋人に試合中に「慈悲」を東洋人に与えるならば、東洋人はその慈悲を馬鹿にされている、舐められている、手加減されていると感じるだろう。
白人の米国民もネグロイド人の米国民もキリスト教徒である。だから、キリスト教徒の白人によるキリスト教徒の黒人への慈悲が宗教的にも歴史的にも正しいものとして成立する。大和民族は劣等な民族であるので、宗教や歴史それ自体を認識できないので、キリスト教徒の真似をして、アファーマティブ・アクションを真似しようとする(時に、菊池誠のような大学教員ですら)。
3章 アファーマティブ・アクションへの大和民族の行為
善な行為 大和民族はキリスト教徒でもないモンゴロイド人種であるので、アファーマティブ・アクションをするな。
大和民族は東洋小人種の部分集合である。東洋小人種はモンゴロイド人種の部分集合である。モンゴロイド人種は損害をネグロイド人種に与えてきていない、かつキリスト教徒でないので、アファーマティブ・アクションをする必要はない。
むしろモンゴロイド人種はアファーマティブ・アクションの対象である。なぜなら、アメリカ小人種やイヌイット(東洋小人種)は虐殺や絶滅にあってきたので、俺らモンゴロイド人種は西側白人に損害を与えられてきた。その埋め合わせが必要である。
インド人やアボリジニやアメリカ小人種がネグロイド人種にアファーマティブ・アクションをするのは、歴史的にも宗教的にも正当でないように、大和民族を含むモンゴロイド人種が西側白人の真似をして、アファーマティブ・アクションするのも正当でない。ロシア人を含む東欧白人ですらアファーマティブ・アクションをしない。
おまけ 大和民族と白人コンプ
事実 アファーマティブ・アクションは醜いジャップが白人ごっこするための手段でない。アファーマティブ・アクションのモノマネをしても、白人にはなれない。
大和民族にとって、アファーマティブ・アクションとは、白人ごっこして白人にちやほやされるための手段である。大和民族の政治活動の全てには、善悪や正当性が存在しない。彼らの政治活動はキャバクラや草野球もどきと同じである。
白人に認められるために、黒人に同情することは黒人への人種的な侮辱であるが、彼らは猿であるので、それすら理解できない。西側白人の行為の全てには、彼らの歴史的、かつ宗教的な正当性が存在している。彼らはいいカッコしたくて、黒人に同情して、アファーマティブ・アクションをしているわけでない。
大和民族は白人になりたくて、黒人に同情して、アファーマティブ・アクションをしようとする。自分の願いや期待が達成されないと、彼らはヒステリや癇癪を引き起こす。彼らはまるで猿と同じである。彼らがすべきであるのは、黒人への同情でなく、アメリカ大陸の上のモンゴロイド人種の保護と権利である。