数とは何であるか?〜哲学と数の定義及び認識、そして数の実在性〜

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(かず、すう、: number)とは、ものの順序を示す語。個々の物(もの)や事(こと)が、(全体または一定の範囲で)いくつあるか(あるいは何回おきるか)ということを表すもの[1]

https://ja.wikipedia.org/wiki/数

この頁では、筆者は数に対する俺系統の認識を提示することを目的とする。結論では、彼は数は共通名詞(一般名詞)の場合の数であると認識する。

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1.0 数

1.1 背景

1.1(俺系統の認識)
固有名詞は数を持たない。

例えば、ドナルド・トランプは「a Trump」や「one Trump」でない。また、日本神話でも、イザナギやイザナミは定冠詞や数に関する単語や修飾を持たない。もし彼が神話の世界に住むならば、彼は数に関する概念を持たないかもしれない。

また、複数形に関しても、もし彼がある固有名詞をイザナギ及びイザナミ及びアマテラスに与えるならば、その単語は「スリー ワカ」や「ワカズ」である必要はない。なぜなら、「ワカ」と言う単語それ自体が一つの対象として考えられている。そして、複数形なしに、彼は「ワカ」と言う対象を指示することができている。

しかし、彼が神(God)や点(Point)と言う共通名詞を使用する時、彼は数の概念を必要とするように思える。なぜなら、たとえ彼が「点」と唱えるとしても、彼は点を正確に表現できない、または取り出すことができない。同様に、たとえ彼が「神」と唱えるとしても、彼はどんな神を表現しているのか、取り出しているのかがわからない。

1.2 定義

1.2(定義)
数は共通名詞の場合である。

英語では、A number is a case of a common noun. であるかも。この時、場合は同じ種類の異なる対象を指定する補助である。例えば、俺は点(point)を考える。彼は一個の点をpointalkとする。この時、俺はpointilk, pointulk, pointelk, pointolk, pointamk, pointimk, … を獲得していく。数はこの語尾「-xlk」である。kは個数のこ(ko)である。

上記では、彼は数を表示する語尾を一般名詞と不可分とした。感覚的には、それぞれのpoint-xlkはあるページに描かれている。数が異なるとは描かれるページが異なっていることである。”point”という語尾を持たない単語は書籍の題名である。その本の中には、それぞれのページにpointのそれぞれの場合が描かれている。

1.3 順序

1.3(順序)
俺は順序を-xlsで表現する。
 1.31(仮定的な思考の規範)
 もし俺が個数と順序を決定するならば、その共通名詞はある対象と固有名詞のように一対一に対応する。

例えば、彼は一番目の一個の点をpointalkalsで表現する。順序の付け方は任意の場合がある。共通名詞の場合、たとえ彼がpointalkと唱えるとしても、どのpointalkであるのかが決まっていない。そのため、俺は順序に関する語尾を使用して、pointalkを固有名詞のように固定する。

任意の場合、俺はpointalkxlsのように-xlsで表現して、固定の場合、俺はpointalktlsのように表現する。今、俺は-tlsをtheと置き、数を一般名詞の前に出す。この時、pointaltxlは「tls al point(the one point)」になる。

ここで、彼は順序に関する言語的な取り決めを提示する。彼が順序を人工的な概念と認識するとき、彼は順序を単語の前に出す。また、機械の製造品のように、もし彼が同じ数を持つどの対象でも良いならば、彼は順序を省略する。

1.4 思考規範

1.4(共通名詞に関する仮定的な思考規範)
もしある共通名詞が個数に関する語尾を持たないならば、その名詞はある対象を指示しない。
 1.41(仮定的な思考の規範2)
 もしある共通名詞が順序に関する語尾を持たないならば、その名詞は同じ場合におけるある対象を完全には指示しない。
 1.42(仮定的な思考の規範3)
 もしある共通名詞が存在するならば、その名詞は個数と順序に関する語尾を持つ。

ただし、1.3に関して、その名詞は上記における書籍それ自体を書籍の題名として指示する。口語的には、共通名詞とは、対象を個数と順序で捉えている。そして、個数と順序に関する語尾は共通名詞と不可分である。

個人的には、数が何であるのかがわからなくなるのは、数を共通名詞から切り離してとらえるからである。この時、数は見えないのにも関わらず、存在しているように感じる。彼は数を共通名詞の場合として認識している。

数は対象の運動でない。数は対象の状態でもない。数は対象の場合である。個人的には、彼は数は対象の存在でなく、存在の前にある場合(case)である。数に関する語尾を指定することなく、対象の存在は存在しない。数は対象を指定するために必要な場合である。

俺らが対象を扱う時、俺らは対象の場合を指定して、その場合における対象を本から取り出して、現実世界へと存在させて、さらに状態を与えて、最後に運動させる。対象(object)、または対象の種類→対象の場合(case)→対象の存在(existence)→対象の状態(state)→対象の運動(motion)という流れが存在するかも。

1.5 視覚化

1.5(視覚化)
彼は個数をx軸において、順序をy軸において、対象の種類をz軸に置いて、対象の数を3次元的に表現する。

例えば、彼はpointというz軸におけるある平面を指定する。次に、俺はx軸におけるある個数-ilkを指定する。さらに、俺はy軸における順序-alsを指定する。そうして、俺は対象の数を具体的に指定する。そこでは、「point」それ自体は固有名詞的であり、ある固定された平面を指定する。

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