掛け算の順序は”存在”する!~交換法則~

数と図形
広告

Author: Kato Kazuya
Date: 2024. 04. 06
Place: Japanese Archipelago
Language: Japanese language

目的

 この文章では、俺は掛け算の順序は存在することを”証明”する。

広告

1章 数の定義

目標

 この章では、俺は数を定義する。

定義

 名詞には、固有名詞と共通名詞が存在する。固有名詞は数を持たないが、共通名詞は数を持つ。この性質を使用して、俺は数を次のように定義する。

数は共通名詞の場合である。 (1.1)

 数は存在でない。数は状態でない。数は場合である。

具体例

 俺は点の数を考える。-alを1とする。-ilを2とする。-ulを3とする。-elを4とする。-olを5とする。-amを6とする。-imを7とする。-umを8とする。-emを9とする。-omを10とする。-zeを0とする。-sを複数とする。

 このとき、pointalは1個の点である。日本語では、てんある。同様に、pointilは2個の点、pointulは3個の点、pointelは4個の点、…。日本語では、てんいる、てんうる、てんえる、てんおる、…。

2章 掛け算の順序の定義

目標

 この章では、俺は掛け算の順序を定義する。

定義

 俺は掛け算をselfと表現する。例えば、1個の点を2倍するのは、pointal-self-ilである。pointal-self-ilはpointalselfが2個存在することを表す。-は見やすくするための記号である。pointal-self-ilはpointilに等しい。

 2個の点を3倍するのはpointil-self-ulである。pointil-self-ulはpointamに等しい。3個の点を2倍するのはpointul-self-ilである。pointul-self-ilはpointamに等しい。

 このとき、次が成り立つ。

pointil-self-ul≠pointul-self-il (2.1)

 pointil-self-ulはpointul-self-ilに等しくない。なぜなら、単語それ自体が互いに異なる。数式では、2×3≠3×2。

pointam=pointam (2.2)

 しかし、pointil-self-ulの計算結果はpointul-self-ilの計算結果に等しい。数式では、6=6。

 まとめると、掛け算の実行前では、pointil-self-ulはpointul-self-ilに等しくない。しかし、掛け算の実行後では、pointil-self-ulの計算結果はpointul-self-ilの計算結果に等しい。つまり、掛け算の実行前には、掛け算の順序が存在する。掛け算の実行後には、掛け算の順序が存在しない。

書き込み欄

タイトルとURLをコピーしました