俺はアメリカ合衆国は分裂するだろうと予想する。以下では、俺はアメリカの分裂に関して、日本人が主張すべき行為を提示する。なお、俺らは傍観行為も実行すべきでない。
善な発言〜すべき発言〜
善な発言:俺らは「俺らはアメリカ大陸における欧州人(非自然民)の国民国家を永遠に正当と認識しない」と宣言する。
俺らは「俺らはアメリカ大陸における欧州人(非自然民)の国民国家を正当と認識しない」と宣言する。要点は「非自然民」と「国民国家」と「永遠に正当と認識しない」である。以下では、俺らは3つの理由を提示する。
非自然民
欧州人は欧州大陸における自然なホモ・サピエンスであってきた。だから、彼らは彼ら自身の国家を欧州大陸で建設することが自然である。たとえアメリカ合衆国が崩壊するとしても、分裂してできた国家たちはアメリカ大陸における自然なホモ・サピエンスによる国家でない。
その状態は欧州人がサブサハラ地域に新たな国家を建設することに似ている。その場合、ネグロイド人種はアフリカ分割の継続をその国家群に見出すだろう。もし俺らが近代から継続してきた白人帝国主義を完全に終了させるならば、俺らはアメリカ大陸における欧州人による国民国家それ自体を正当と認識しない。
アメリカ合衆国の崩壊と共に、俺らは欧州人を欧州大陸へ、ネグロイド人種をアフリカへ返す必要がある。スペイン人や白人による中間種は地中海人や欧州人がその後始末と後片付けをすべきである。
国民国家
国民国家とは、侵略的な国家概念であり、そこでは欧州人が欧州人の国家を有色人種の自然な生息地に強制的に形成する。俺らが国民国家の存在を正当と認識する時、欧州人がアメリカ大陸で彼らの国家を建設し続ける人工的な正当性を獲得してしまう。だから、もしアメリカ合衆国それ自体が崩壊するならば、その時、俺らは国民国家という国家制度それ自体を正当と認識しない。
その時、欧州人は国民国家それ自体をアメリカ大陸に(東洋文明の視点からは)形成できなくなる。当然、彼らは国民国家を実質的には形成するだろう。しかし、パレスチナ在住のアラブ人がイスラエルという国家それ自体を彼らの自由意志で認めないように、俺らは新たな国民国家の建設を正当と認識しないでい続ける。
正当と認識しない
上記では、俺は「(自由意志で)認めない」でなく「正当と認識しない」という表現を使用した。なぜなら、俺らが国家を自由意志で認めることを重視する時、白人は俺らを軍事力で脅して、アメリカ大陸の上の国民国家を強制的に認めさせようとする。
しかし、たとえ白人が軍事力を使用するとしても、彼らは人間の認識や信仰を変えることはできない。俺らは自由意志による認める行為でなく、認識を優先する。最も重要なことは分裂して形成された新たな国民国家が俺らによって “正当と認識されるか” である。
悪な発言や行為〜すべきでない発言や行為〜
新たな国家を認める
たとえアメリカ合衆国が崩壊して、もし新たな国家が形成されならば、大和民族はその状態を自然と何となく感じる。そして、彼らは新たな国家を何となく認めるように感じる。けれども、この種の行為は絶対にすべきでない行為の一つである。
俺らがアメリカ先住民の視点を採用する時、もし欧州人が彼らの国家をアメリカ大陸に形成するならば、その時、彼らは白人帝国主義が継続しているだろうと感じる。アメリカ先住民の望みは白人が欧州へと帰ることである。大和民族が新たな国家を(白人に嫌われるのが怖くて)何となく認める時、その承認は白人帝国主義を継続させ、アフリカ分割ならぬアメリカ分割を導出する。
言い換えると、もし俺らが新たな国民国家を認めるならば、その時、俺らはアメリカ先住民に対する白人による奴隷状態の共犯者になる。
欧州人の存在を自然と感じる
俺らはアメリカ大陸における欧州人の存在を自然と感じてはいけない。欧州人の肌の色が白いのは彼らが長い間欧州大陸に住んできたからである。