現代美術は非常に胡散臭い。その胡散臭さは気功の達人や合気道の達人のそれと同じである。では、なぜ現代美術はゴミになったか。
- 言葉を重視する
- 定義重視で認識軽視
- 白人は地中海や中東にやってもらわないと、迷走する
1:言葉を重視する

現代美術は単なるごみくずである。なぜかそれらは美術やアートと認められている。俺は現在美術に関する興味を持たないが、現代美術はまるでカルト宗教のようである。
では、なぜ現代美術はカルト宗教化したのか。
なぜなら、白人は言葉や言語を非常に重視する。特に、ゲルマン人は古代ギリシア人(地中海人種)のような幾何学や彫刻を重視しない。
ドイツ人は観念主義でなく、現実に対するノンネイティヴである。彼らの認識能力は低く、見えたものをしばしば否定する。彼らの世界は初めに言葉ありきである。
たとえ君が見た物体が単なるゴミクズであるとしても、白人は高尚な言葉や理屈をそれに与える。その後、白人はその種の理屈や言葉を初めに存在したものとみなす。または、白人は言葉や理屈を世界それ自体とみなす。
だから、現代美術は実際にはごみくずであるように見えるにも関わらず、それが高尚なものとして扱われてきた。なぜなら、高尚な言葉がまず初めに存在して、それが世界の真実である。
まず初めに、理屈や言葉ありき。
その後に、物体が存在する。
2:白人の思考は定義重視で認識や現実を軽視する






白人は単語の定義に執着する。それに対して、東洋人は単語の認識に執着する。東洋人は日本人の定義でなく、日本人の認識を重視する。
この種の考えは現代美術にも応用される。白人種は物体の定義を重視して言葉や理屈の存在を優先する。だから、ゴミが言語上高尚な存在として定義される。
初めに、重要なことは定義でなく、認識である。数に対する認識はその定義よりも重要である。コーヒーや日本人に対する認識はそれらの定義よりも重要である。
そして、人間に対する認識は人間の定義よりも重要である。
しかし、白人は人間の定義を重視した。だから、彼らは宗教書に従って黒人を人もどきとみなして虐殺した。
3:白人は地中海や中東にやってもらわないと、迷走する






白人種は彼ら自身の宗教や文字や社会制度を持たない。古代地中海人種や中東人種が彼らの文明を間接的に創造してきた。だから、白人種は何かを彼ら自身で試みる時、彼らは迷走する。
その証拠として、21世紀における西洋は完全に迷走してきた。彼らは現代美術だけでなく、現代建築も社会運動も迷走してきた。なぜなら、彼らは宗教書に頼れない。
白人種が古代地中海人種や中東人種が作った籠から抜け出そうとする時、彼らは必ず迷走してきた。
つまり、彼らは地中海人種や中東人種の遺産に依存しないで、何かを彼ら自身で行おうとする時、彼らは必ず迷走する。現代美術の迷走もこの種の考えの延長線上にある。
彼らがキリスト教の影響から脱しようとする、またはそれに逆らおうとする時、彼らは迷走する。
この種の状態は黒人の運動選手に似ている。黒人は高い運動能力を持つが、彼らは現代社会にうまく適応できてこなかった。彼らは白人が作った籠(見世物showとしての運動競技の世界)から抜け出そうとする時、彼らは必ず迷走してきた。
また、アメリカと欧州の関係は欧州と地中海及び中東の関係に似ている。アメリカは独自の何かを持たず彼らの自己認識のすべてを欧州人にやってもらってきた。だから、彼らが欧州の考え(民主制度や資本主義や三権分立)から脱しようとする時、彼らは迷走するだろう。
まとめ

21世紀における白人は迷走してきた。その結果、現代美術は迷走してきた。
では、なぜ白人は迷走したか。なぜなら、白人は地中海人種や中東人種が作った檻から脱走しようとした。
では、なぜ白人が檻から脱走しようとする時、迷走するか。なぜなら、彼らは物事に対する判断能力を持たない。一般的に、何かの運用者は判断能力を持たないので、運用と無関係なことをやらせると、彼らの行動はうまくいかない。
同様に、白人も古代地中海人種や中東人種が作ってきた檻から脱走して、その運用をやめる時、彼らは現代美術のように迷走する。何をやっていいのかわからなくなる