人種転換と運転手について〜トランス・レイシャル〜

俺らについて
https://unsplash.com/photos/bkF5hFsW1QY

Transracial people identify as a different race than the one associated with their biological ancestry.[1][2] They may adjust their appearance to make themselves look more like that race, and they may participate in activities associated with that race.

https://en.wikipedia.org/wiki/Transracial_(identity)

人種変換

 俺系統の思考の規範1.1 
もしx系統の肉体が存在するならば、(その系統に対応する)x系統の運転手が存在する。

 俺は上記の思考の規範を仮定する。口語的には、運転手は肉体の種類や人種に対応する。つまり、モンゴロイド人種の運転手が存在して、サピエンスの運転手が存在する。言い換えると、x系統の肉体に対応するx系統の運転手が存在する。または、x系統の肉体はx系統の運転手に対応する。

俺は単語を上記に授ける。例えば、俺はモンゴロイド人種系統の運転手を「drivermonalx」と置く。俺はコーカサス人種系統の運転手を「drivercaualx」と置く。肉体の場合、俺は「bodymonalx」と「bodycaualx」を考える。意識の場合、俺は「consciousnessmonalx」と「consciousnesscaualx」を考える。ただし、ここでは、俺は性を考慮しない。このとき、俺は次の思考の規範を獲得する。

 俺系統の思考の規範1.2 
もし思考の規範1.1が成立するならば、もしある主体がbodymonalxをbodycaualxに変換するならば、その主体はdrivermonalxをdrivercaualxに変換する。

 または、bodymonalxからbodycaualxへの変換はdrivermonalxからdrivercaualxへの変換に対応する。これを一般化すると、もし思考の規範1.1が成立するならば、もしある主体がx系統の運転手をy系統の運転手に変換するならば、その主体はx系統の運転手をy系統の運転手に変換する。

ただし、感覚的には、たとえある主体が自己のx系統の肉体をy系統の肉体へと変換するとしても、その主体の運転手はx系統の運転手をy系統の運転手へと変換しないように思える。例えば、たとえある主体が自己のモンゴロイド系統の肉体をコーカソイド系統の肉体へと変換するとしても、その主体の運転手はモンゴロイド系統の運転手をコーカソイド系統の運転手へと変換しないように思える。

同様に、たとえある主体が自己のサピエンス系統の肉体をハエ系統の肉体へと変換するとしても、その主体の運転手はサピエンス系統の運転手をハエ系統の運転手へと変換しないように思える。この場合、後ろの文は思考の規範1.1に違反している。思考の規範1.2の否定を取ると、ある主体がx系統の運転手をy系統の運転手に変換する、かつその主体はx系統の運転手をy系統の運転手に変換しない。

 ただし、意識の場合、x系統の肉体からy系統の肉体への変換は対応する可能性がある。例えば、もしある主体が目の色を変えるならば、そのとき、視界も変わる。もしある主体が目をサピエンスからハエへと変化させるならば、その主体の視界もサピエンスからハエへと変化する可能性がある。

電飛

タイトルとURLをコピーしました