ウィリアム・アダムス(三浦按針)は英国人か?遺骨とその表現〜長崎県平戸市の墓地と東邦大などの研究グループ〜

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 東邦大などの研究グループが、長崎県平戸市の墓地で出土した人骨を分析した結果、徳川家康の外交顧問として活躍した英国人ウィリアム・アダムス(三浦按針あんじん)の遺骨である可能性が高いことが判明した。同大が13日、発表した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210113-OYT1T50251/

 上記の速報は非常に興味深い。しかし、いつくかの問題点が存在する。第一に、ウィリアム・アダムスは英国人でなく、イギリス人の英国国民である(当時に国民国家の概念があったのかは不明)。第二に、大和民族はこの種の白人や外国人を神様として崇拝する。この種の行為は未開っぽく、スペイン人を白い神様として崇拝して虐殺された俺らモンゴロイド人を連想させる。

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1章 ウィリアム・アダムスは良い人間だったか?

 俺の認識:ウィリアム・アダムスは良い人間でなかった。

  按針は1600年にオランダ船で来日。家康の信頼を得て、西洋式帆船の建造や平戸のオランダ、英国商館の開設に尽力した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210113-OYT1T50251/

 大和民族の一部は多神教徒であり、彼らはなんでもかんでも崇拝する。その結果、彼らはウィリアム・アダムスまでも建造を教えてくれた神様として崇拝する。しかし、この種の行為は正当でない。

第一に、彼は黒人奴隷や俺らの家族であるアメリカ先住民やイヌイットの虐殺者である。黒人やユダヤ教徒の白人が西側白人やナチスの仲間を尊敬しないように、俺らはアダムスを素晴らしい人間として尊敬する必要はない。当然、彼が優秀な人間であったならば、その能力は公平に評価される必要がある。

また、俺らは東洋文明の民であるので、俺らは必要最低限の礼節を持って、彼の行為を記述する必要がある。ウィリアム・アダムスや東洋地域における白人は東洋人を虐殺する力も文明も持っていなかった。けれども、アフリカやアメリカ大陸では、黒人奴隷やアメリカ先住民の虐殺や絶滅が進行していた。俺らはモンゴロイド人種として、アダムスを無邪気に崇拝するべきでない。

1節 家康の信頼を得た?

 上記では、アダムスは家康の信頼を得たと書かれている。しかし、もし家康が彼を本当に信頼していたならば、家康は馬鹿であっただろう。なぜなら、白人は俺らモンゴロイド人種を虐殺して、抹殺する小人種になったの。つまり、家康は将来的に自己を虐殺する人間を信頼してしまったことになる。

個人的には、キリシタン大名を追放した秀吉の方(あるいは信長?)が優秀であったように思える。彼らはスペイン人やポルトガル人の危険性を見抜いて、俺らモンゴロイド人種を白人による虐殺から救った。家康が俺らを将来的に虐殺した白人を信頼したことは、俺らを危険にさらす。

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