いじめは犯罪か?〜未成年の認識能力と善悪の判断能力〜

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 大和民族の一部はいじめは犯罪であると主張してきた。その後、彼らは未成年を厳しく罰しろと主張してきた。では、いじめは本当に犯罪であるのだろうか?

以下では、俺はいじめは犯罪でないという立場を提示する。なお、俺はキリスト教徒でないので、俺は罪を信仰しない。しかし、ここでは、俺らは罪に関して述べない。

中学2年生の廣瀬爽彩(さあや)さん(14)の旭川14歳女子凍死事件に関する問題について
〈皆様のご協力ありがとうございました。今日娘は残念な姿ではありますが見つかりました〉住宅街には1メートル近い積雪が残り、春の到来はまだ遠いと感じられる3月下旬の北海道・旭川市。わずかに解け始めた市内の公園の雪の中から、市内に住む中学2年生、廣瀬爽彩(さあや)さん(14)が、変わり果てた姿で見つかった。最愛の娘を亡くした母親は、自身のSNSで辛い胸の内を冒頭のように綴った。 上記の速報によると、廣瀬爽彩がいじめで自殺に追い込まれたらしい。以下では、俺はこの種の事件に関する問題点を提示する。俺は弁護士を含む法律関係者及び法律、そして教育システムそれ自体に問題があると審判する。いじめは犯罪か?〜子供(未成年)とは〜 俺の認識:日本国における現在の法律的な価値観では、子供(未成年)によるいじめは犯罪でない。 日本国における現在の法律的な価値観では、子供(未成年)によるいじめは犯罪でない。廣瀬爽彩の母親は彼女に対する行為を犯罪として罰して欲しいように見える。もし彼女がそれを望むならば、彼女は法律的な価値観それ自体を変更する必要がある。子供(未成年)の...
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未成年とは?

未成年の認識能力

 未成年は認識能力を持っていない。だから、未成年はいじめ行為をいじめ行為と認識する能力を持っていない。この状態は痴呆老人に似ていて、彼らもまたいじめ行為をいじめ行為と認識する能力を失ってしまった。

俺らはいじめ行為をいじめ行為と認識する能力を持っていない対象(未成年)の行為の罪を裁くことができるのかを考える必要がある。たとえ俺らがいじめ行為が悪い(レッドカード)と未成年に教えるとしても、未成年はいじめ行為をいじめ行為と現時点では認識できない。

未成年の善悪の判断能力

 未成年は善悪の判断能力を持っていない。だから、未成年はいじめ行為を悪い(レッドカード)と判断する能力を持っていない。ただし、大人が善悪(レッドカード)を未成年に形式的に持たせることは可能である。

俺らはいじめ行為を悪いと判断する能力を持っていない対象(未成年)の行為の罪を裁くことができるのかを考える必要がある。たとえ俺らがレッドカードを未成年に持たせるとしても、未成年はそのレッドカードを適切に使用できない。

いじめは犯罪か?

 俺の審判:もし俺らが認識能力及び判断能力を持たない対象の行為を罪と審判しないならば、その時、俺らはいじめを犯罪と審判しない。

 もし俺らが認識能力及び判断能力を持たない対象の行為を罪と審判しないならば、その時、俺らはいじめを犯罪と審判しない。従って、いじめは犯罪でない。ここでの問題点とは、認識能力及び判断能力を持たない対象の取り扱いである。

例えば、もし俺らが知的障害者や痴呆老人のいじめ行為?を罪と審判しないならば、その時、俺らは未成年のいじめ行為もまた罪と審判しない。この状態は知的障害者が死刑に処されないことに似ている。生得的に認識能力や判断能力を持たない対象を裁くことが善であるのか、悪であるのか。

これがいじめは犯罪であるかという問いの核心である。当然、会社などにおけるいじめ行為は犯罪である。なぜなら、もし大人がいじめ行為を実行するならば、その時、その大人はいじめをいじめと認識できて、かついじめを悪いと判断することができると認識される。

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