オコエ桃任花(okoyemoni)は日本人であるのか?〜民族と国民、黒人と差別〜

ホモ・サピエンス生物種
https://unsplash.com/ja/写真/M-4lFg1Xfag
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   バスケットボール女子Wリーグ・富士通レッドウェーブ所属のオコエ桃仁花選手が2022年9月8日、人種差別メッセージをめぐる問題に改めて言及し、エールに感謝を明かした。

https://www.j-cast.com/2022/09/09445431.html?p=all

 以下では、筆者は上記の速報に対する彼の違和感を提示するつもり(3人称では、つもりは「だろう」や「別の単語」に変換されるかも)。なお、オコエ瑠偉は彼女の兄であるらしい。

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1.0 オコエ桃任花

人種を遺伝的な分岐と仮定すると、オコエ桃任花の人種は存在しない。オコエ桃任花はネグロイド人種とモンゴロイド人種の父系中間種「メラネシア的中間種」である。

オコエ桃任花の父系半分はネグロイド人種である。オコエ桃任花の半分の小人種は西アフリカ小人種である。オコエ桃任花の民族は不明であるが、西アフリカの民族のどれか(ナイジェリア民族?)である。

オコエ桃任花の国籍は日本国籍であり、彼女は日本国民である。オコエ桃任花の文明的な所属は不明である。オコエ桃任花の宗教は不明であるが、キリスト教徒である可能性がある。オコエ及びモニカという名前は東洋文明に所属していない。

2.0 オコエ桃任花は日本人であるか?

お母さんとお父さんが出会い、今私はここにいる。 誰に何を言われようとも、どんな肌の色をしていても、私は愛される価値がある。 目の前のあなたも、横のあなたも、誰かの大切な人。言葉を大切に。心を大切に。 皆様からの温かいメッセージに、日本人であることに誇りをかんじます。ありがとう

https://twitter.com/okoyemoni/status/1567859812872105984

上記では、オコエは自己を日本人と呼称した。そして、周りの大和民族は彼女を日本人と「ノリ」や「雰囲気」で呼んでいる。しかし、彼女は日本国民(nationality)であり、大和民族(ethnicity)出ない。

大和民族は民族(ethnicity)それ自体を認識していない。それだけでなく、彼らは人種(race)も認識していない。つまり、彼らは国民と民族と人種の違いを認識していない、かつそれぞれを認識していない。

そして、大和民族は彼ら自身が何も正しく認識していないことを何か先進的であると感じているように見える。しかし、その状態は完全に未開的である。彼らは自己を認識することができないのか、機械や動物と同様に人間の認識を持っていない。

チンピラが数学を認識できないで、0点であることを「あいつすげー」と言って賛美するように、大和民族は彼ら自身が人種や民族や国民を認識できないことを賛美する。しかし、その状態では、誰も自己の歴史や文明、国家を彼ら自身で形成することができないが、大和民族は自己の社会や国家や文明を彼ら自身で形成していくという発想がない。

大学の講義で「自分は何民族かと聞かれて答えられる人」と学生に尋ねたら、手が挙がらなかった。受講後の感想で学生たちはこう書いてくれた。「自分がどの民族に属するかなど、考えたこ とも、意識したこともなかった」。「私は自分が何民族であるか分からない。 ……自分が何かしらの民族に属しているなんて 考えたことはなかった」。別の学生は「私は何民族かということを日常的に自覚していなかったから、なぜ人々が国家や民族にこだわりを持つのか疑問だった」と書いている。

https://www.fukuoka-pu.ac.jp/kiyou/kiyo19_2/1902_okamoto.pdf

3.0 人種的な托卵

3.1(俺系統の認識)
大和民族は人種的な托卵を実行されているのに、彼らはその状態すらまともに認識していない。

大和民族は人種的な托卵を実行されているのに、彼らはその状態すらまともに認識していない。ネグロイド人種やコーカサス人種との中間種の大部分は父が異人種であり、母が日本モンゴロイド人である。この状態はアメリカ先住民の父系の全てがスペイン人や白人系統であることを連想させる。

けれども、大和民族はその状態をなぜか多様性を賛美していて、彼ら自身が人種的な侮辱状態にあることを認識していない。彼らは自己の人種や民族を認識できないので、彼ら自身が自己の人種に鈍感であるのか、またはモソ族のように、母系や未開社会を形成しているのかは不明である。

アメリカ先住民やイヌイットが黒人父や白人父との中間種の世話を強制させられて、かつ彼らが彼らの自然な生息地で差別主義者であると侮辱されている。彼らはその状態を何か奴隷的な状態と認識していない。それだけでなく、彼らは托卵されても何も言えない「サレ夫」を演じている、たとえ彼らが医者や学者や弁護士などの「先生」であるとしても。

4.0 解決案

4.1(俺系統の思考の規範)
もしある主体が別の対象と結婚するならば、その子孫の所属は父系である。

例えば、ナイジェリア人と日本モンゴロイド人の雌が結婚するならば、その子孫の国籍はナイジェリア国籍である。言い換えると、子孫の責任と後始末は父親が実行するべきである。

もともと1990年までは、日本国の国籍は父系のみであった。しかし、キリスト教徒の土井たか子がキリスト教的な男女平等を導入して、女系にも国籍を付与できるようになった。その結果、ネグロイド人種やコーカサス人種との中間種の大部分は父が異人種になり、人種的な托卵が発生した。

大和民族はこうなることを予想していたので、人種的な侮辱と托卵を防止するために、彼らは国籍を父系のみにしていたのだろう。しかし、西欧キリスト教徒が全てを破壊して、人種的な托卵状態を生じさせた。この責任は西欧キリスト教徒にある。女系の国籍の付与の全てを破棄して、1990年あたりから付与された国籍を剥奪して、責任を西欧キリスト教徒に取らせるべきである。

電飛

サニブラウン
ディーン・ロドリック・元気

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