いまや日本社会は外国人労働者なしには成り立たない。それは健全なのか。作家・相場英雄氏は最新刊『アンダークラス』(小学館)で、外国人技能実習生の問題を取り上げた。相場氏は「日本人は貧乏になった。だから労働力を外国人に頼らざるを得ない。その事実に気付いていない人が多すぎる」という――。(前編/全2回)
https://president.jp/articles/-/43617
以下では、俺は上記の記事を読んだ後に感じた違和感を提示する。
説教体質
説教体質:相場英雄は説教体質であり、日本人や日本国に説教して、気持ちよくなりたいだけに見える。
貧困になったことを喜ぶ
大和民族の一部は「日本国はもう豊かでない!」や「貧困化する日本国」を喜んでいるように見える。彼らは彼ら自身の予想や予言が的中することに熱中している。彼らは自己の洞察が「スバリ的中」することに熱中している。
日本国の衰退や貧困化は事実である。けれども、もしそれが事実であるならば、相場英雄は日本国の衰退を残念に思うと初めに述べる必要がある。その後、彼らは日本国の将来がどうあるべき出るかをきちんと提示する必要がある。
相場英雄や日本国の報道機関、あるいは学者は日本人に公的な場所で説教しようとする。彼らは「ほらみろっ!俺の言った通りだろう」と言いたいだけに見える。この種の行為はキャバクラでやれば良い。
日本社会は外国人労働者なしには成り立たない?
「日本社会は外国人労働者なしには成り立たない」という発言はよく聞かれる。しかし、外国人の雇用行為は企業の雇用者によって実行された。外国人の雇用の責任は企業の利益追及の結果であり、その責任は企業に存在する。
にも関わらず、相場英雄は「日本社会は外国人労働者なしには成り立たない」という発言を繰り返す。まるで相場英雄は日本社会は外国人労働者なしには成り立たないので、日本人は外国人に感謝しろと言っている。上記でも述べたが、相場英雄は企業に媚を売り、企業の手先になって、外国人を悪用して、日本人に説教したいだけに見える。
本来であれば、相場英雄は短期的な利益追及のために、自然なホモ・サピエンスを不自然に移動させる日本企業や投資家を強く批判するべきである。しかし、彼は日本社会や日本人に説教して良い気分になっているだけである。相場英雄の存在は企業の手先と同じであり、彼の存在は不要である。