語族とY染色体ハプログループの数え上げ定理(仮説)

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 父系言語仮説のためか、語族とY染色体ハプログループには、何らかの対応があるように感じる。以下では、俺は語族とY染色体ハプログループの数え上げ定理(仮説)を提示するつもりである。

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語族とY染色体ハプログループの数え上げ定理(仮説)

数え上げ定理(仮説)

 数え上げ定理(仮説):語族の数はY染色体ハプログループの数に一致する。

 語族の数はY染色体ハプログループの数に一致する。正確には、理想的には、語族の数はY染色体ハプログループの数に一致して、かつ対応する。理想的な状態とは、それぞれのハプログループが自己の言語を創造して、言語の分岐が維持されて、かつ失わない状態である。現実的には、語族の数はY染色体ハプログループの数に何となく対応している。

ある種のハプログループは自己の言語形成に失敗して、自己の言語を創造できなかったかもしれない。または、ある種のハプログループは別のハプログループに征服されて、自己の言語を失ったかもしれない。または、2つ以上の言語の接触がそれぞれの言語の境界を失わせる場合である。この種の状態は理想的には除外されると仮定する。

Y染色体ハプログループxが語族xを創造したと仮定する。この時、父系言語仮説により、その語族xが父から息子へと受け継がれていく。この操作を繰り返してきた結果、語族の数はY染色体ハプログループの数に一致する。ただし、征服や文明の差による言語置換(言語交替)は考慮されない。

単語の導入

 A系統語族とは、Y染色体ハプログループAが作った語族である。B系統語族とは、Y染色体ハプログループBが作った語族である。

E系統語族とは、Y染色体ハプログループEが作った語族である。D系統語族とは、Y染色体ハプログループDが作った語族である。

C系統語族とは、Y染色体ハプログループCが作った語族である。G系統語族とは、Y染色体ハプログループGが作った語族である。H系統語族とは、Y染色体ハプログループHが作った語族である。

 I系統語族とは、Y染色体ハプログループIが作った語族である。J系統語族とは、Y染色体ハプログループJが作った語族である。T系統語族とは、Y染色体ハプログループTが作った語族である。L系統語族とは、Y染色体ハプログループLが作った語族である。

MS系統語族とは、Y染色体ハプログループMSが作った語族である。系統語族とは、Y染色体ハプログループDが作った語族である。

Q系統語族とは、Y染色体ハプログループQが作った語族である。R系統語族とは、Y染色体ハプログループRが作った語族である。N系統語族とは、Y染色体ハプログループNが作った語族である。O系統語族とは、Y染色体ハプログループOが作った語族である。

数え上げ定理(仮説)の修正版

 数え上げ定理(仮説):語族の数は男系の遺伝的な分岐の数に一致する。

 語族の数は男系の遺伝的な分岐の数に一致する。正確には、理想的には、語族の数は男系の遺伝的な分岐の数に一致する。例えば、モンゴル人はY染色体ハプログループCを持つが、アボリジニもY染色体ハプログループCを持っている。

けれども、俺の憶測では、モンゴル人の言語とアボリジニの言語は同じ語族でまとめられない。なぜなら、たとえモンゴル人とアボリジニが同じY染色体ハプログループであるとしても、男系の遺伝的な分岐が存在する。一般的に、言語は父によって作られて、かつ父から息子へと伝達される。

だから、父の種類の数が語族の数に一致する。父が遺伝的、または人工的に区切られる場合、語族の数もまら増加するだろう。

具体例

セム語族とY染色体ハプログループJ

 セム語族とY染色体ハプログループJ:セム語族はY染色体ハプログループJに対応している。

 セム語族はY染色体ハプログループJに対応している。セム語族はアラビア半島やレバント地域やトルコにおけるコーカサス人種(中東小人種)の言語である。Y染色体ハプログループJはセム人と歴史的には呼ばれ、彼らはアブラハム系統の宗教を持ち、セム語族を持っている。

ハム語族とY染色体ハプログループE

 ハム語族とY染色体ハプログループE:ハム語族はY染色体ハプログループEに対応している。

 ハム語族はY染色体ハプログループE(E1b1b)に対応している。ハム語族は北アフリカのコーカサス人種(中東小人種)の言語である。エジプト人もアラブ人(サウジアラビア)も同じアラブ人と考えられてきたように思える。

けれども、彼らは異なる語族と異なるY染色体ハプログループを持っている。実際、エジプト人とアラブ人は自己の言語も自己のY染色体ハプログループも、そして自己の言語も異なるように感じた。

印欧語族とY染色体ハプログループR

 印欧語族とY染色体ハプログループR:印欧語族はY染色体ハプログループRに対応している。

 印欧語族はY染色体ハプログループRに対応している。一般的に、印欧語族は欧州人や地中海人の言語と考えられているように感じる。けれども、Y染色体ハプログループRがコーカサス人種系統のハプログループであるのかは不明である。

ドラヴィダ語族とY染色体ハプログループH

 ドラヴィダ語族とY染色体ハプログループH:ドラヴィダ語族はY染色体ハプログループHに対応している。

 ドラヴィダ語族はY染色体ハプログループHに対応している。ただし、wikipediaによると、ドラヴィダ人はY染色体ハプログループLを持っている。だから、Y染色体ハプログループLがドラヴィダ語族の可能性もあるが、個人的には、俺はY染色体ハプログループHがドラヴィダ語族であると感じる。

ウラル語族とY染色体ハプログループN

 ウラル語族とY染色体ハプログループN:ウラル語族はY染色体ハプログループNに対応する。

 ウラル語族はY染色体ハプログループNに対応する。フィンランド人のY染色体ハプログループはNであり、かつ彼らの言語はウラル語族である。俺の印象では、フィンランド人はモンゴロイド人種系統に遺伝的にも言語的にも支配されたのだろう。