クレタ人(ミノア人)とは誰であったか?〜クレタ文明(ミノア文明)とY染色体ハプログループG、またはJ2とミノア語〜

地中海小人種
https://en.wikipedia.org/wiki/Minoan_civilization#/media/File:Knossos_-_North_Portico_02.jpg
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  紀元前3000年ごろから、ギリシアのエーゲ海周辺に、オリエント文明の影響を受けた青銅器文明が形成された。

クレタ文明 前2000年ごろにはクレタ島を中心としたクレタ文明が生まれた。人種は不明だが、ギリシア人の先祖ではなかったと考えられており、後のギリシア文化とは異質な海洋民族としての特徴的な意匠、たとえばたこやいかを描いた壺などを残している。前1400年頃、ギリシア本土から進出したギリシア人(その一部のアカイア人)によってクレタ文明は滅ぼされたと考えられている。

ミケーネ文明 前2000年紀から南下し始めたギリシア人(その第一波をアカイア人という。また南下の年代は最近では前3000年紀にさかのぼるとする説もある)がギリシア本土に定着し、前1600年~前1200年頃までにミケーネ文明を形成した。

トロイア文明 エーゲ文明は前半のクレタ文明、後半のミケーネ文明の二期に分けられるが、並行して小アジアのトロイア遺跡にも同様の文化が繁栄していた。これをトロイア文明とする場合もある。ほぼミケーネ文明と同時期に栄えており、ホメロスの『イリアス』などで物語られるトロイア戦争の舞台となった。

http://www.y-history.net/appendix/wh0102-004.html

 一般的に、クレタ文明(ミノア文明)は古代ギリシア文明であると感じられてきた。しかし、クレタ人(ミノア人)はアーリア人でなかっただろう。つまり、クレタ文明は欧州人(Y染色体ハプログループR1b)系統の文明でなかった。クレタ文明は初期欧州農耕民(Y染色体ハプログループG)系統の文明であった可能性がある。

なお、東洋文明では、クレタ文明の時期は夏王朝あたりである。中東文明では、この時期はサルゴン王のアッカド帝国あたりである。

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クレタ人(ミノア人)

They were also genetically similar to Neolithic Europeans, but distinct from Egyptian or Libyan populations. “We now know that the founders of the first advanced European civilization were European,” said study co-author George Stamatoyannopoulos, a human geneticist at the University of Washington. “They were very similar to Neolithic Europeans and very similar to present day-Cretans

https://en.wikipedia.org/wiki/Minoan_civilization#Genetic_studies

 上記によると、ミノア人は初期欧州農耕民に類似していた。この農耕民はY染色体ハプログループG2aを持っていたはずである。つまり、ミノア人の人種はコーカサス人種であった。ミノア人の小人種は地中海小人種、または中東小人種であった。

少なくとも、ミノア人は印欧語族を持たなかった。ミノア語は系統不明の言語であるらしいが、俺の印象では、ミノア語はY染色体ハプログループGに対応する言語であったように思える。ミノア人はY染色体ハプログループR1bを持っていなかった可能性がある。

 A 2017 archaeogenetics study of Minoan remains published in the journal of Nature concluded that the Minoans and the Mycenaean Greeks were genetically highly similar – but not identical – and that modern Greeks descend from these populations.[181][182] The same study also stated that at least three-quarters of the ancestral DNA of both the Minoans and the Mycenaeans came from the first Neolithic-era farmers that lived in Western Anatolia and the Aegean Sea. The remaining ancestry of the Minoans came from prehistoric populations related to those of the Caucasus and Iran, while the Mycenaean Greeks also carried this component. Unlike the Minoans however, the Mycenaeans carried a small 4-16% Bronze Age Pontic–Caspian steppecomponent. Whether the ‘northern’ ancestry in Mycenaeans was due to sporadic infiltration of Steppe-related populations in Greece, or the result of a rapid migration as in Central Europe, is not certain yet. 

https://en.wikipedia.org/wiki/Minoan_civilization#Genetic_studies

 上記によると、ミノア人とミケーネ人の3/4は初期欧州農耕民の遺伝子を持つ。残りは古代のコーカサスとイランに由来する。また、ミケーネ人はいわゆるヤムナ文化を持つ西アーリア人(西部草原牧畜民)の遺伝子を持っていた。

クロノスはギリシア人の神か?

 今日、ギリシア神話として知られる神々と英雄たちの物語の始まりは、およそ紀元前15世紀頃に遡ると考えられている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ギリシア神話

 俺の印象では、ギリシア神話はY染色体ハプログループR1(R1b)に対応する神話である。その神話は印欧語族によって書かれている。上記によると、ギリシア神話は3600年前に遡るらしいが、4000年前のクレタ文明よりは新しいが、西部草原牧畜民が形成されたとき、彼らは印欧神話の原型とそれを記述する印欧語族を持っていただろう。

クロノス古希ΚρόνοςKronos)は、ギリシア神話の大地および農耕のである。ゼウスの父親としてもよく知られており、ティーターン神族を率いてオリュンポスの神々と全宇宙を揺るがす大戦争を行った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/クロノス

Y染色体ハプログループR1(R1b)を持つヤムナ人?は農耕民族でなく、牧畜民族であった。個人的な印象では、俺はこのクロノスはY染色体ハプログループG系統の民、つまり初期欧州農耕民から取り入れたように思える。つまり、クロノスはギリシア人の神、つまり父でなく、初期欧州農耕民の父である。

神々は天にいると考えられ、主神は「父なる神」(ギリシャのゼウス、ローマのユピテルのように;天空神も参照)と呼ばれたと思われる。また「暁の女神」(ギリシャのエオス、ローマのアウロラなど)もこの時代に遡る。

https://ja.wikipedia.org/wiki/インド・ヨーロッパ祖族

一方、天空神ゼウス(Y染色体ハプログループR1b)は印欧神話における天空神に似ている。上記によると、ゼウスの父がクロノス(Y染色体ハプログループG)であった。印欧神話におけるゼウスは彼の人間性を初期欧州農耕民の父から授けられていた。その後、アーリア人は劣等感からか、その父を虐殺して、絶滅に追いやった。

電飛

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