古代ローマ人はどこへ行ったのか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14167386449
ゲルマン民族がヨーロッパに大移動したころ、人口的にはゲルマン人よりもローマ人の方が圧倒的に多く、この多数を統治するためゲルマン人の諸王は、ローマ人が帰依するキリスト教会の力を借りたと聞きました。
この説明は、それなりに納得できるのですが、
歴史の本をみていると、この「圧倒的に多かった」ローマ人がその後、出てきません。
ローマ人たちは中世にどうなったのでしょうか?
各地でゲルマン民族に同化されたのでしょうか?
フランス語などロマンス系の言語はこの同化の名残でしょうか?
日本人が歴史を学習する時、イタリア人や古代ローマ人とは何であるかと疑問に思う。コーカサス人種、特に白人種は主語を正確に認識できないので、東洋人は彼らの自己認識を信用すべきでない。
まず、はじめに民族とは何かに関する共通認識を形成しよう。重要なのは「認識」であり、定義でない。
1:民族と人種
人種の分岐は万年、民族の分岐は数千年であり、部族の分岐は数百年である。君が人種や民族を考える時、先祖がどこから分岐して、どれくらい他の分岐された人間と混血したかを知る必要がある。
コーカサス人種
コーカサス人種は白人種と地中海人種と中東人種に分類される。彼らは南北でなく東西にひろく分布する。白人種はゲルマン民族、ケルト民族、西スラブ民族、東スラブ民族、イギリス民族に分類される。
地中海人種
地中海人種はイベリア民族とイタリア民族とバルカン民族とトルコ民族と黒海民族に分類される。イタリア人やスペイン人やギリシア人やトルコ人やアルメニア人は同じ地中海人種である。
イタリア民族
イタリア民族はおそらく北イタリア部族と南イタリア部族に分類される。北ベトナム人と南ベトナム人の違いに対応する。日本人は大和民族の要素であるが、西と東では、部族的違いが存在する。
2:古代ローマ人とイタリア人
古代ローマ人
古代ローマ人は記事画像のサルヴィー二のような容姿であっただろう。彼は地中海人種的であり、白人種的でない。
イタリア人
北イタリアの一部は白人種である。しかし、ケルト民族かゲルマン民族かは不明である。北ベトナム人の一部がほとんど東洋人であるように、北イタリア人の一部はほとんど白人である。
ローマ市民
ローマ市民とはローマ市民権を持った人間である。市民は国民と同様に人工的な概念である。
3:コーカサス人種と歴史
東洋人がコーカサス人種、特に白人の歴史を知る時、白人の主語は狂っていると審判する。ユダヤ教徒の白人がなぜかイスラエルに国家を建設したり、キリスト教徒の白人はローマや古代ギリシアを自称する。なぜなら、彼らは主語を認識できない(だから、三単元のsで主語の情報を動詞に組み込んだ)。
また、コーカサス人種は人種や民族や性別という生物的事実とエスニックや国民や語族や教徒といった人工的概念を区別できない。さらに、コーカサス人種は神を信仰するが、彼らは先祖を信仰しないので、人種や民族が頻繁に断絶する。
東洋人が白人の歴史を読む時、彼らは上記に注意すべき。